株式会社ニッケンビルドは鋼板製サイロの設計及び施工のパイオニアです

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サイロ設計 モード法を採用する理由

「容器構造設計指針」には地震荷重の算定法として(1)修正震度法と(2)モード法のいずれかで行うことが規定されております。


修正震度法は外力として地震力を想定し構造物に作用させる静的解析法で、通常の建築物の設計に広く用いられますが、サイロは一般の建築のような階層構造ではなく、外板厚も変化する(=外壁の剛性が変化する)ので、サイロには適用が難しいとする考え方があります。


一方のモード法は地振動を想定し、サイロを多質点系のモデルに置き換えて最大応答を求めます。


多質点系モデルでは、固有モードと呼ばれるそれぞれの建築物に固有の振動形が複数決まります。地震応答はそれらを地震動の強さに応じて足し合わせたものとなります。
固有モードは、固有周期が長い順に1次モード、2次モード・・・と呼ばれます(下図)。


多質点系モデルの固有モード模式図

ほとんどの場合1次モードが支配的で、一般的な建物では3次モード程度まで考えれば良いと言われていますが、当社では4次モードまで考慮して計算を行っています。


モード法では建築物の振動数特性を考慮できるので、修正震度法よりも地振動を明確に表現できる(現実により近い計算ができる)計算手法と言えます。


モード法は修正震度法に比べて計算に手間が掛かりますが、ニッケンビルドではより現実に近い地震時応力を算定でき、合理的かつ安全な設計が可能なモード法を採用しています。


より安全なサイロ設計を優先しています

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